#002 Yuuki Abeさん(後半)

権兵衛: そういえば、さっきボツになった収録の時に、確かフランスのアニメの話したよね。何からそうなったんだっけ?

Yuuki Abe: あー、僕らがいつも行ってる西新宿の「シ○ラー」っていうファミリーレストランでサラダバーをよく頼むんだけど、そこに「クスクス風のサラダ」っていうマグレブ料理があって。

権兵衛: よー、そんなの覚えてるよね…。

Yuuki Abe: 「マグレブって言ったらモロッコとかチュニジアだよね」と。

権兵衛: 俺、完全にビール回ってるわ(笑)

Yuuki Abe: 「チュニジアと言えば権兵衛さんの好きな…」って。

権兵衛: ああ、そうそう!シ○ラーのクスクスがおいしいね、って話から、北アフリカいいよね、行きたいね、と。

Yuuki Abe: そう。

権兵衛: そういえば、北アフリカを題材にした「ラビの猫」ってアニメが好きで。…むしろ一番好きだわ、って話。

Yuuki Abe: 「ラビ」って日本語で言えば「導師」?

権兵衛: なんか、そういう書き方するかも…あんまマニアックすぎる話は(笑)

Yuuki Abe: で、さっきすごい盛り上がったのは、そのアニメの画風がすごい適当で。

権兵衛: そう、スファルっていう、メインキャラのおじさんが出てくるんだけど。そのおっさんの造形が完全なる落書きなんですよ。

Yuuki Abe: (笑)

権兵衛: けっこう枚数もある、しっかりしたアニメなんですけど、なぜかそのメインキャラのおっさんの顔が完全なる落書きレベル。

Yuuki Abe: デフォルメして、そういう形になったという。

権兵衛: そうですね、まあヘタウマっていうか。

Yuuki Abe: 権兵衛さんは嫌いなんだよね、リアルなアメコミみたいなの。

権兵衛: まあ…一昨日ももしかしたら好きになれるかもしれないと思って、秋葉原のアメコミ屋に行ったけども。

Yuuki Abe: どっちかと言うと権兵衛さん「ウサギ用心棒」みたいのがいいと。

権兵衛: ああ、あれは好きですね。

Yuuki Abe: 獣人が出てくるから?

権兵衛: それもあるけど、デフォルメがいいんだよなあ。

Yuuki Abe: あれはフランスのBDともつながる感じ?

権兵衛: そうそう、BDでもリアルなのあるけど。若干日本寄り、みたいな感じがするからね。

Yuuki Abe: 「メビウス」とかは?

権兵衛: それ知らない(笑)「メビウス」?リアルなの?

Yuuki Abe: ちょっとね。

権兵衛: リアルなのはね…。で、ちょっと画像にも載せると思うけど「ラビの猫」。まー、この簡単な画風がハマるんですよ。

Yuuki Abe: 昔それ、聞いた覚えがある。10年くらい前?

権兵衛: そう。日本で配給されたのが9~10年くらい前なんですよ。

Yuuki Abe: その頃に二人で「意味不明サイト」やってたね。

権兵衛: やってたね~。きっかけは「ボイニッチ写本」。要はその、わけのわからん、未解読の言語で書かれてる書物があって…。

Yuuki Abe: 未解読っていうか、あれは「未解読のように仕込んで」作ったんでしょ。

権兵衛: そこは、よくわからないんですよね。いろんなこと言う人いますよ。「宇宙人が作った」とか。

Yuuki Abe: あとは金持ってそうな人に「こういう写本ありまっせ」と売りつけようとした?

権兵衛: そういう、いろんな可能性がある中で、結局まだ未解読じゃないですか。 なのでそういう、ワケのわからん主旨で僕らも作りたいよね、てどっちかが言い始めて。

Yuuki Abe: え(笑)

権兵衛: 誰からともなく(笑)

Yuuki Abe: 中国の芸術家でいなかったっけ?あれにも刺激されて。

権兵衛: 徐氷氏の「A Book From The Sky」?

Yuuki Abe: そうそう。

権兵衛: コンセプトとしてはすごい好きなんだけど。ただ、意味があるからねあれは。ただボイニッチ、ほんとに意味ないから。

Yuuki Abe: ほんとに意味ないかもしれないし、あるんだけど、わかってないのかもしれないし。

権兵衛: そこの真相は誰にもわかりません(笑)で、我々の意味不明サイト「Asterisk」なんですけど。3~4年くらいやって…。

Yuuki Abe: どれくらい続いたっけ?

権兵衛: 2003年くらいから始めて。

Yuuki Abe: 2009年くらいまでやったような気がする。

権兵衛: 5-6年かあ。

Yuuki Abe: で今は休止中…。

権兵衛: まだやめたつもりはないけど(笑)なんか、ペンディングになっちゃってる。

Yuuki Abe: そういう活動を二人でしながら、今もこういう関係。

権兵衛: そうそう。

Yuuki Abe: 僕が同人誌のロゴ提供して。

権兵衛: うん、基本そういう感じで今後も、同人誌出して行きたいと思ってますんで。これからも、ここで告知させていただきたいです。

Yuuki Abe: ご興味のある方々、よろしくお願いいたします。

権兵衛: まあ次、誰とトークするかわからないですけども。基本的にアルバムのトップにスカイプのアカウント貼っときますんで、ご興味ある人は随時、話しかけてください。

Yuuki Abe: 「私権兵衛と話した~い」「俺話した~い」と。

権兵衛: 基本的に夜ですけどね。30分から1時間くらいの尺で文字チャットさせていただいてそれを題材に僕がイラストをアップします。

Yuuki Abe: それは権兵衛さんと顔見知りじゃないと、ダメとか?

権兵衛: いやいや、興味持っていただける人で、スカイプのアカウント持ってる人であれば誰でも。

Yuuki Abe: 話しかけてください、と。

権兵衛: ただ僕も立ち上げたばかりなんで。プラットフォームがずーっとスカイプかどうかわからないですよ。随時、アクセス方法はアルバムのトップに表示させていただきます。

Yuuki Abe: うん。

権兵衛: 今はスカイプですけど、LINEになったりとか。

Yuuki Abe: 他のアクセス方法があれば、それをご紹介します、と。

権兵衛: うん。あとは、じかにお会いするとか…。

Yuuki Abe: 直に?

権兵衛: サ店か何かでしゃべる、というフォーマットも、アリかなと思います。それを僕があとで文字起こしを。

Yuuki Abe: ほう。

権兵衛: 面倒くさいけど(笑)。

Yuuki Abe: (笑)

権兵衛: 文字起こしは面倒くさいよね…。いや、別に今回は第一回ってことでがんばって起こしますけどこれが毎日、起こすとなるとね。

Yuuki Abe: 毎日?!週に一、二回とかじゃなくて?

権兵衛: なるべく、まあ毎日上げて行きたいですよね。

Yuuki Abe: じゃあ、それを目当てに、note見に来てください。

権兵衛: あ…毎日はウソ。

Yuuki Abe: あ!ウソつかれた…。

権兵衛: ちょっとキツい(笑)

Yuuki Abe: まあやっぱり、毎日はね。

権兵衛: ただ週一だと少ないから、毎日更新と週一更新の間くらい?

Yuuki Abe: 週に…。

権兵衛: 二、三回かなあ?それくらいが無難じゃないですか。なかなか絵つきで、そんなもんアナタ…。

Yuuki Abe: 月・水・金、みたいな。

権兵衛: トークだけやったらいいけども、イラスト付きですし。

Yuuki Abe: でも別にそんな凝った絵ってわけじゃないんだよね?イラストって感じの。

権兵衛: いや、でも一応メインのコンテンツですからね。ってメインなの?

Yuuki Abe: メインなの?(笑)

権兵衛: いや、メインは漫画とかです(笑)

Yuuki Abe: あ、でもこの企画自体の名前をどう呼称するの?

権兵衛: あー。そっか、その話すんのすっかり忘れてたわ。

Yuuki Abe: 一昨日のア○ビープレイスでは「絵トーク」っていう名前だったけど。

権兵衛: あ、いきなり名前言っちゃったね(笑)。そうそう、挿絵つきトークっていいねって話してて「いや、普通に絵トークでいいじゃない」って話になったんだけど。で、よう考えたら「江東区」の言い間違いみたいだねと。

Yuuki Abe: 「こうとうく」の言い間違いで「えとうく」。

権兵衛: なのでまあ、字ヅラは基本的に「江東区」です。

Yuuki Abe: 「江東区」なんだけど、読みは?

権兵衛: でも読むときには「えとーく」と読んでください、と。

Yuuki Abe: それは、ひらがなで?

権兵衛: いや書くときは漢字で「江東区」。なのでルビを振りたいなと。

Yuuki Abe: あ、ルビを「えとーく」と。

権兵衛: そうそう。そんなんで今後もまあ、飽きるまで続けていきたいなと、思ってるんですけどね。

Yuuki Abe: おあとがよろしいようで。

権兵衛: おあとがよろしいようで(笑)いやー、ほんとに俺とトークしたいって人、ほとんどいないんじゃないかと思うんですけどねえ。

Yuuki Abe: どういうテーマで話すかは、来ていただける方のほうで考えておかなきゃいけないんですか?

権兵衛: あのね、事前に話しかけてくれたら、いきなりトークに入らず、その前にオフレコでちょっとチャットします。

Yuuki Abe: ああ、こういう内容はどうか、とか。

権兵衛: うん。お互い何回かキャッチボールしたあとで、「お互いこういうこと話そうか」、みたいな感じでチャットすると。で、よっぽど誰も話しかけてくれない、という、ものすごい寂しいんですけど…そういうことになったら、そしたら俺が誰か知り合いに…。

Yuuki Abe: ケンカをふっかけます。

権兵衛: いやいや、しないです。凸はしないです。

Yuuki Abe: 凸、しないんですか。

権兵衛: さすがに角、立ちすぎるんで…。

Yuuki Abe: 自宅にピンポンピンポンピンポン、と。

権兵衛: いや、noteの運営の人に怒られてしまうので。「そういうことをするためのSNSじゃないよ」と言われてしまうのでそれは…。

Yuuki Abe: 「こういう迷惑行為をする人がいます」と言われてしまうのでね。

権兵衛: まあ、漫画でも、芝居でも、知り合いがいるので…。

Yuuki Abe: 芸術でも、哲学でも、観光でも、映画でも…。

権兵衛: いやいやいや。

Yuuki Abe: ロシア語でも…。

権兵衛: 映画も観光も全然俺の得意分野じゃないじゃないですか。

Yuuki Abe: 関係ないけど、でもロシアにいたんでしょ?仕事で。

権兵衛: いやいや、つながりの話ですよ。要は俺、芝居や漫画関係の人とか、それ以外のつながりの中から、オファーさせていただいてトークしますよ。余程、誰も声かけてくれなかったらね?なので是非、興味ある方はお声おかけください。

Yuuki Abe: じゃあ、お便りはここに!

権兵衛: いやその手の動き見えないから。テキストベースだから。アルバムのトップに出てるんで、jpeg画像ですけど載ってるんで、僕のアカウントで検索かけてください。そしたら僕のアカウント出るんで。

Yuuki Abe: あの犬の頭の…。

権兵衛: そう、白い犬のアイコンね(笑)てことで、大体これで30分ですね。ただけっこうヤバイいことしゃべってると思うんで、文字起こししたら結構カットさしていただくことになると思いますが。

Yuuki Abe: ヤバイことって?実名のお店の名前とか?

権兵衛: 結構、実名言うてもうてるしね…大○屋とかね(笑)半分以上ばっさりカットさせていただくことになると思うんで、そんなに長い尺にはならないと思いますよ。まあ、というわけで、そろそろ締め、です。

Yuuki Abe: ていうか僕、クスクスと陽水の話しか振ってないような…。

権兵衛: 阿部さんの好きを語るチャンスが一切なかったですね…ほんと申し訳ないんで、どっかで第二弾、やらせていただきたいと思ってますけど。

Yuuki Abe: まあ、いずれ(笑)

権兵衛: いま、阿部さん宮城県にお住まいなんで。次いらしたタイミングでまた。

Yuuki Abe: いやあ、僕はつまらない人間なんで。

権兵衛: いやいや、何か嫌やな(笑)変な遺恨を残しつつ終わる感じやん。

Yuuki Abe: いやいや、僕は全然もう。だって昔、権兵衛さんから「あなたは空気みたいな人間です」って言われましたしね。

権兵衛: ちょ、ちょっと待って(笑)俺そんなこと言ったっけ?!

Yuuki Abe: 言ったよ、確かスカイプで。

権兵衛: いや、ほんっと済みません…なんか。

Yuuki Abe: いや、それは悪い意味ではなくて。

権兵衛: いや、明らかに悪い意味ですやん(笑)

Yuuki Abe: いや、ほんとに悪い意味で言ったわけではなくて、そこらへんにあっても全く違和感ないような存在だと。

権兵衛: いや、それにしても言い方悪いよな俺…申し訳ありませんでした…。

Yuuki Abe: いや、そのときは全然僕は、いい表現だなと思いましたよ。

権兵衛: ということで…まあ、キレイに締まったかなと思いますんで…。

Yuuki Abe: 本当に?

権兵衛: いやー、でも俺そんなん言ったかなあ~…。

Yuuki Abe: じゃあ、これからジョ○サウンドにでも行って、陽水を歌って来たいと思います。

権兵衛: いやいや。

Yuuki Abe: 本日は2017年5月5日…

権兵衛: いや、行くみたいな終わり方にしないでくださいよ(笑)俺、家帰って原稿やるんですから。

Yuuki Abe: これからジョ○サウンドに行って、「夏の終わりのハーモニー」を。

権兵衛: いや行かない行かない。企業名また出てるし。

Yuuki Abe: じゃあ2人でカラオケボックスに行って、ハニートーストを食べながら陽水を。

権兵衛: 歌いたいと。陽水全曲コンプリートしますんで。

Yuuki Abe: ノド死ぬまでね。

権兵衛: ガラガラになるまでね、歌っていきたいと思いますので。

Yuuki Abe: 次回また是非。

権兵衛: ええ、よろしくお願いします(笑)